アフリカからエコバックを輸入
当社繊維事業本部では、アフリカのガーナ共和国(以下、ガーナ)からエコバックを輸入する取り組みを始めています。
ガーナでは、ミネラルウォーターがビニール袋で販売され、飲んだ後はその空袋を道端や空き地に捨ててしまうことが一般的となっています。こうした捨てられた空き袋を回収、洗浄、縫製してトートバッグなどを作る現地の縫製工場から輸入しています。
この取り組みの拡大により、ガーナのゴミ問題の解決や雇用機会の増加、外貨獲得に貢献し、日本の消費者も巻き込みながら環境負荷低減を実現することが期待されます。繊維事業本部は、今後もサステナブルで環境に優しい事業の創造、強化を積極的に推し進めていきます。