健康経営
当社は、ESG経営の重要なテーマとして「健康経営の更なる向上に資する取り組みの強化」を掲げています。社員全員がワクワクしてやりがいを感じられる就労環境を整備し、社員の健康増進を支援するため、経営、人事部と医務室、健康保険組合が三位一体となって取り組みを推進しています。ワークライフバランスと健康に留意した施策をレベルアップさせ、「社会に貢献する強靱な成長企業の実現」に向けて、健康経営の強化に努めています。

健康経営体制の構築への取り組み

当社は経営課題実行の重要な基盤である社員の健康の維持・向上を目指すため、2019年に「健康宣言」を制定しています。経営、人事部と医務室、健康保険組合が三位一体となって健康経営を推進しており、経済産業省と日本健康会議が選定する健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に5年連続で認定されています。

定期健診・ストレスチェックの実施

当社は、社員の定期健診を実施しており、受診率は3年連続100%を達成しています。今後も100%の受診率を継続できるよう取り組みを進めていきます。また、全社員を対象に年に1回ストレスチェックを実施し、高ストレス者に対する産業医面談や、組織ごとの集団分析を行い、その結果を各役員、部課長へフィードバックしています。自己のメンタルコンディションを自覚するとともに、職場でのストレス状態を把握することでストレス性健康障害を未然に防ぎ、自己のパフォーマンス向上の助けとなることを目的としています。
体力測定イベントの開催 ~今のあなたの体力は何歳くらい?~
社員に「体力維持・向上にかかわる日々の継続的な運動の必要性」を認識してもらうことを目的に、新たな取り組みとして、体力測定イベントを開催しました。「体力」は、今後健康的に働き続けること、より充実したプライベートを過ごすために不可欠な要素であり、自身の体力を知り、運動習慣を身に付けるきっかけとなるように今後も継続する予定です。