ウェルビーイング

健康経営への取り組み

健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に5年連続で認定

2024 健康経営優良法人 Health and productivity

当社は、ESG経営の重要なテーマとして「健康経営の更なる向上に資する取り組みの強化」を掲げ、社員がいきいきと安心して働ける環境を整備するため、社員の健康維持と向上に向け会社、人事部や医務室、健康保険組合が三位一体となって取り組みを推進しています。
ワークライフバランスと健康に留意した施策をレベルアップさせ、社会に貢献する強靭な成長企業の実現に向けて、健康経営の強化に努めていきます。

健康宣言

  1. 1.会社と健康保険組合が協力して社員一人ひとりの健康増進を支援します。
  2. 2.「働きやすい職場、働きがいのある仕事」を実現するため、会社と社員が協力し、誰もがワクワクしてやりがいの感じられる就労環境を整備します。
  3. 3.働き方改革と生産性向上を推進し、ワーク・ライフ・バランスを充実させます。

健康経営の主な取り組み

1.継続的な取り組みの更なるレベルアップ
  • 産業医と看護職による生活習慣改善指導の充実と徹底
  • 「乳房」「子宮」「大腸」「胃」「肺」のがん検診の実施(90%以上の高い受検率を維持)
  • メンタルヘルス対策として、産業医による面談の拡充と社外カウンセラーの配置
  • ストレスチェックおよび、集団分析結果の活用による職場環境改善の推進
  • 若手社員への禁煙教育
  • 生活習慣病予防を目的とした特定保健指導の重要性を周知、参加率を高める働きかけ
  • 健康保持増進のためのウォーキングイベントの開催
  • 家族健診の受診率向上
2.新しい取り組み
  • 体力測定イベント「今のあなたの体力は何歳くらい?」を開催(7月、9月)
    社員が「体力維持・向上に関わる日々の継続的な運動の必要性」を認識してもらうことを目的に体力測定イベントを開催しました。「体力」は、今後健康的に働き続けること、より充実したプライベートを過ごすために不可欠な要素であり、自身の体力を知り運動習慣を身に付けるきっかけとなるように来年以降も継続する予定です。

当社は、ヘルスリテラシー(身体面、メンタル面)の向上、生活習慣の改善、女性の健康課題への対応を経営上の重要テーマとして捉えており、次年度も社員の理解浸透を目指して、これらに関するe-ラーニング、セミナー、研修を拡充していきます。

働きがい、働きやすさを向上させるオフィス環境の整備

当社は2022年2月に、本社を東京都港区赤坂から中央区日本橋に移転しました。
新オフィスは、社員一人ひとりが互いの個性(多様性)を尊重し、切磋琢磨しながら成長できる環境を整備し、社員のウェルビーイングを支える場所にすることを目指し、プロジェクトチームが検討を重ねるとともに、社員の声を最大限に反映し、構築しました。
柔軟な働き方やコミュニケーションの活性化を支援し、働きがい、働きやすさを向上させるオフィス環境を整備することにより、社員が生産性と効率性を高め、発想力・想像力・構想力を発揮できるよう、様々な工夫を行っています。

1.生産性と効率性を高めるレイアウト

フリーアドレス化に加え、社員が仕事の内容に応じた働き方を選べるワーキングスペースを配置するなど、コミュニケーションを重視したレイアウトになっています。

2.社員の主体性と柔軟性を重視したワーキングスペース

時間や場所にとらわれず、仕事の内容に合わせて働く場所を自由に選べ、主体的に仕事に取り組むことができる多様なタイプの場所を設置しています。

TELボックス・TELブース席
カジュアルミーティングソファ席
ANAGURA(ベンチシートテーブル)
スタンドテーブル(作業台)

3.コミュニケーションの活性化とリラックス効果を生み出すお洒落なカフェ

本社内にあるカフェテリアは食事の提供だけでなく、様々なシーンで活用できるマルチ機能を持ったエリアとなっています。カジュアルな雰囲気の中で、組織横断的なコミュニケーションが生まれ、リラックスした気持ちで働くことで、発想力・想像力・構想力の発揮が期待できます。