胡(コ)さん
ステンレス・チタン・特殊鋼営業部<20014年入社>
INTERVIEW
日本と上海の文化を取り入れて、日鉄物産で自分だけの強みを活かす!
INTERVIEW
01
両親の影響もあり「鉄を扱う仕事」を志望
日鉄物産を知ったきっかけを教えてください。
また、日本製鉄の前身である新日本製鐵は私の母国の中国でも有名で、その中核商社である日鐵商事の存在についても、大学に進学する前から知っていました。
就職活動をする中で、日鉄物産にエントリーした理由を教えてください。
02
入社後のキャリアプランを考え、入社を決意。選考過程での不思議な縁も後押しに
最終的に日鉄物産に入社を決めた理由を教えてください。
採用試験中に印象に残っているエピソードはありますか。
また、当時は外国籍の採用が私一人だったこともあり、「外国籍である私にしかできないことを、是非思う存分活かして仕事をしてほしい」としっかりと励ましていただいたことが、入社を決断する大きな後押しとなりました。
03
現在は日本のステンレス・チタンを海外に輸出するために日々奔走!
現在の仕事内容について教えてください。
04
入社後は国内営業を経て輸出業で強みを発揮。地元上海での駐在も経験
入社してから、これまでのキャリアについて教えてください。
その後、鉄鋼貿易物流部で4か月間の研修を経て棒線営業部に戻り、海外向け輸出業務を担当しました。輸出業務では、自身の強みを活かせる場面が多くやりがいと会社への貢献を実感できました。2017年の社内組織再編の際に、ステンレス・チタン営業部に異動し、2021年から2023年は地元上海での駐在も経験しました。
05
駐在員として過ごした上海では現地スタッフとチームワークを発揮
地元である上海に駐在されたときは、どのような仕事を担当していたのですか。
06
言語の先にある「文化」に苦労した経験
仕事をする上で、コミュニケーションなど苦労したことはありましたか?
07
程よく空気を読まない大胆さと、相手の文化を理解・尊重できる考え方を自分の武器に!
外国籍社員だからこそ「これは自分の強みだな!」と感じたことはありますか。
1つ目は、「程よく空気を読まずに発言できること」です。難しい会議の場でも、私が率直に意見を述べることで沈黙が破られ、議論が進むきっかけになることが多く、同僚やお客様からもその点を評価していただいたことがあります。
2つ目は、「異文化に対して相手の立場に立って考えられること」です。外国籍社員として、異なる文化に理解と共感を持ちながら、背景を尊重し、前向きに受け入れる姿勢を心がけています。海外企業とのやりとりでも、その柔軟な考え方が仕事に繋がっていると思います。
最後に、「アタックとディフェンスのバランスを取れること」も強みだと思います。海外で培った大胆な判断力と、日本企業で学んだ丁寧さの両面を活かし、チャンスを逃さずリスクヘッジも意識して仕事に取り組んでいます。
08
スピード・進め方に国ごとの文化の違いがあるからこそ、我々商社パーソンがいる
日本と中国で働き方の違いを感じることがあれば教えてください。
それぞれに良い面があり、良し悪しの問題ではありませんが、意思決定の違いは非常に大きいと感じています。
そのような違いで、苦労したことなどがあれば教えてください。
09
大切なことは「自分らしさを発揮できる会社か」
MESSAGE
就活生へのメッセージ
企業の規模や知名度ばかりに目がいきがちですが、本当に大切なのは、自分らしさを発揮できる環境で、強みを活かして働けるかどうかだと思います。
自分らしく輝く皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています。

















