この道では誰にも負けない商社

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片桐 竜馬

食糧事業本部畜産第二部 <2014年入社>

Interview

自分の素が出せる会社で夢だった海外赴任へ!
またアメリカで仕事をしたいです。

Interview

この会社なら素の自分を認めてもらえると思いました。

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日鉄物産を志望した理由を教えてください。

海外に行きたいっていう気持ちがあったので、商社やグローバルに展開しているメーカーをバーッと受けていました。
いろんなところから内定もらって考えたのですが、商社って言われる中で受かったのは住金物産(現在の日鉄物産)だけで。学生ってネームバリューで選びがちだと思うのですが、やっぱり海外に行きたいだとかやりたいことを初心に戻って考えた時に、それを叶えられるのが住金物産しかなかったんですよね。
あとは住金物産の面接一回も緊張したことなくて、正直就活当時は入る気がなかったんです(笑)。練習のつもりで、一番自分の素を出していたんですよね。
本当にやりたいことができて素の自分も認めてもらえて、ここならやっていけそうだなって思ったんで入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください。

食料事業本部畜産第二部フローズンポーク食肉課というところで、冷凍の豚肉の輸入から販売までを行っています。輸入元は、ヨーロッパやアメリカなど全世界です。

片桐さんは『海外チャレンジ制度』を利用していましたね。どのような制度でしょうか?

わかりやすく言うと『会社のお金で留学させてくれる制度』です。(笑)
海外チャレンジ制度は3年目以降、いわゆる若手と呼ばれる人が基本全員手を挙げられる制度ですね。そこから選考があって、選ばれれば制度を利用して海外へ赴任することができます。
海外の赴任先は、部署によって違うのですが選ぶこともできます。
実務研修の前に語学研修があるのですが、事業本部で使う言語であれば語学研修に行けるって感じです。

日本と大きく違うアメリカで達成感がありました。

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片桐さんが赴任していたアメリカでの生活について聞いていきたいと思います。 片桐さんが感じた、日本とアメリカの違いを教えてください。

アメリカを主語にするといい意味で雑というか。そこが一番違うなって思います。
僕、実は一回冷凍と冷蔵を間違えたことがあって…先方に恐る恐る電話したら、「OKOK~」って言われて終わりました(笑)。日本じゃあり得ないですよね。
それが逆に、書類が雑だとかそういうビジネスのラフさにも出てるんですけどね。そういった良いも悪いも雑なところが、日本とアメリカの一番違う点かなと思います。

仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

僕はアメリカで和牛を売っていたのですが、アメリカならではのアポなし飛び込み営業を決行していました。
飛行機でマイアミまで和牛のサンプルを持って行って、マイアミビーチ沿いのステーキハウスを一軒一軒ノックしていきました。シェフと話をさせてよ!って。
そこで商売が決まったりとか、初めて会ったシェフに「夜空いてる?」って突然誘われてご飯全部奢ってもらったりだとか、日本では経験できないことを経験しましたね。
もちろんいらないよって断られることも多々あったのですが、まずは話聞いてもらえるんですよ。日本だったら本人までたどり着けないことが多いですけど、一応シェフは出て来て、その辺りでも、日本とアメリカの違いを感じました。

一番の成功体験は何ですか?

一番の成功談は、さっきのマイアミの話ですね。
売れた利益とか、金額にしたら大したことはないのですが、僕にとってはすごい意味があったというか。達成感とかやりがいも含めて一番自分の中ではよかったエピソードで、大きな経験でしたね。
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今後のキャリアプラン目標はありますか?

間違いなくまた海外行きたいです。
出張ベースでも、外から見た日本って中から見るのと全然違って、中にいるとわからないことでも外から見るとすごい感じることがあるので、やっぱりまた海外に行きたいです。
それにアメリカが自分に合っていると思うので!好きだし、また行きたいです。
刺激が凄くあって、アメリカが一番心躍ります。
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MESSAGE

就活生へのメッセージ

ネームバリューに踊らされず、自分に合う、というか、自分を出せる会社に行くべきだと思います。
今の時代転職活動なんていつでも誰でもできるので、まずは本当に自分のやりたいことができる場所に行くべきです。
改めて自分自身を見直して、自分が何をしたいのか原点に返って考えるべきだと思います。

● OTHER MEMBER

黑部 瑛介

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鉄鋼事業部 <2011年入社>

竹内 天馬

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機能マテリアル部 <2019年入社>

尾花 一輝

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審査部 <2020年入社>

川上 大空

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安達 芽衣

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薄板営業部 <2023年入社>