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竹内

機能マテリアル部 <2019年入社>

INTERVIEW

海外出張で貴重な体験!
すべてのことに意味を見出して仕事をしています。

INTERVIEW

01

学生にもきちんと向き合ってくれる会社です。

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日鉄物産を志望した理由を教えてください。

大学3年生の夏、参加できるインターンシップを調べていて、そこで日鉄物産を知りました。
自由闊達にいろんな地域いろんな商材にトライできる会社だなと思い、魅力を感じました。
それから、日鉄物産の就活イベントに足繁く通って社員さんに話を聞き、他社と比較して最も会社の情報を得られたので、入社してからのギャップがないだろうなと思ったのも理由の1つです。

インターンではどのようなことをしましたか?

インターンは、グループワークが中心でした。各グループでディスカッションをして、最終的にひとつの事業を提案するんです。
その過程で、社員さんに自分たちでアポ取りをして話を聞かせてもらったり、中間報告っていう形で部長陣に発表をしてフィードバックをいただいたりしましたね。そしてそれを受けて意見を詰め直すとか、そういうことをやっていました。
正直大変でした!インターン生相手にこんなに怒るんだっていう…(笑)。
でも、それくらい学生にもちゃんと向き合ってくれるんだなって感じて、いい会社だなと思うきっかけになりましたね。

現在のお仕事内容を教えてください。

三国間貿易と呼ばれている、海外から仕入れて海外に販売する仕事をしています。
商材は、アルミニウムと太陽光パネルを主に扱っています。

入社してから6年が経過しますが、若手の時期に苦労したこと・大変だったことはありますか。

入社3年目になったタイミングで、同じ案件を一緒に担当していた先輩が退職され、コロナによるサプライチェーンの混乱の中で営業担当として対応に追われたことです。
具体的には、海上運賃や材料価格の高騰による契約不履行というトラブル対応、仕入先の多角化×新規取引先開拓という担当事業の強化・発展への取組み、という大きく2点を同時並行で行うことが求められていました。2年目までに得た知識をフル稼働させ、新たな知識をどんどん身に着けていかなければいけない環境に身を置けたことで、これまでにないほどの成長実感を得ることが出来たと思います。

竹内さんは海外出張をされているとのことですが、いつ初めての海外出張を経験されましたか?

1年目の12月に、初めての海外出張でメキシコに行きました。
もちろん現地のスタッフさんはいらっしゃったのですが、やはり今まで一緒にいた上司の方がいなくて一人で行くってなると、非常に緊張したのを覚えています。
初めて海外に行く時期は部署によって違っていて、早いと6月とか配属されてすぐに行く人もいましたし、遅い人は1月の終わりとかでしたね。
私が今担当している案件では、中国・タイ・香港・メキシコへの出張が多いです。
案件にもよるのですが、私の場合は2か月に1回、多くて1ヶ月に1回。滞在日数は基本1週間、多くて2週間くらいです。

02

自分で考えて、
自分の意見を言えるようになることが大事だと思います。

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仕事での成功体験・失敗体験を教えてください。

成功体験と失敗体験は関連しているかなと思います。
成功体験としては、新しいメーカーを開拓して成約につなげることができ、今でも取引があることです。一方で、新規のお客さんに対して新しいメーカーを紹介したのですが、そのお客さんが商品を売ったものの工場が稼働できなくて倒産してしまうかもという状態になっていて…僕らとしては、当時は『新しいメーカーを新しいお客さんに』という点にばかりフォーカスしてしまっていて、お客さんの稼働状況や支払いぶりというところまで気が回っていなかった、という点は失敗談というか反省点ですね。

竹内さんはどの言語が話せますか?
また海外出張時のコミュニケーションで意識していることはありますか?

英語については、堪能というレベルではないですが、言いたいことを伝えられるくらいは話せると思います。この会社に限って言うと、英語はできなくても十分活躍できると思います。僕は中国に行くことが多いんですが、中国は英語が通じないことが多いので、簡単な単語とかパソコンを駆使して会話しています。あくまでも言語はツールでしかないので、何を伝えるかという組み立てや事前準備が大切になってくると思います。

人間関係と言えば、竹内さんは5年目で後輩への指導の機会もあると思います。
気をつけている点はありますか?

正解を教えないこと。言われたことをやっているだけだと伸びないので、極力考えさせて自分で気づけるように指導しています。
会社的にもそういう人を育てたいと思うので。自分で考えて、自分の意見を言えるようになることが大事ですね。

お客様と仕入先の間に立ち、納品までのプロジェクトを進行する上で、商社が間に入るメリットについて竹内さんなりの考えを教えてください。

商社が間に入るメリットは、一見意見の食い違っているように思えるメーカーとユーザーの間に立ち、互いにとっての最適解を見出せることですね。
そして、双方が納得感をもってそれぞれの役割を担い、それぞれの営業活動、収益化に繋げられることも利点だと思います。各プロジェクトの一連の流れにおいて、メーカーとユーザーの主張が互いにぶつかり合うケースが結構頻繁にあります。
そんな時に商社という第三者の立場から双方の主張を聞き、それを踏まえて根拠づけやデータ分析などを行い双方に提示することで、双方に対して今後取るべき方策を働きかけることができます。
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今後のキャリアプラン目標はありますか?

自分で商売を作れるような人材になりたいです。
今は上の人が作ってくださった案件を自分が担当して回しているのですが、次の段階に進んで、自分で収益の柱となるビジネスを作っていけるようになりたいですね。

日鉄物産のここが好き!を教えてください。

日鉄物産の好きなところは、自分の考えを大切にしてくれる、こと!

入社してすぐのタイミングでも、各局面において自分がどう感じるのか、どう考えるのかを業務の中で問われることが多くあり、言われたことのみを正として捉えるのではなく、自分の考えや感覚を養うことができます。
それを繰り返すことで、自分が主体的に担当案件を動かすことができたり、自分が興味ある商材、業務に取り組む機会を掴むことができたりしているように感じています。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

自分は大学が大分県で、イベント参加1回1回の費用が飛行機代とかでかなりかかったんですよね。
なので、何を目的として何を聞きたくてこのイベントに参加するのか、意味とか目的を自分の中で考えて毎回テーマ付けして参加していました。
そういう取り組みをした方が今後に繋がっていくと思うので、雰囲気で就活するのではなくて、きちんと考えて就活をする方がいいと思います。

● OTHER MEMBERS

大井

大井

薄板輸出営業部<2011年入社>

鈴木

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自動車鋼板営業第一部<2011年入社>

伊藤

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建材営業部<2022年入社>

入谷

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鉄鋼貿易物流部<2024年入社>

山田

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鋼管営業部<2019年入社>

横田

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ブリキ営業部<2013年入社>

黑部

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電磁鋼板営業部 <2011年入社>

片桐

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畜産第二部 <2014年入社>

尾花

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審査部 <2020年入社>

川上

川上

機材部 <2023年入社>

安達

安達

薄板営業部 <2023年入社>