この道では誰にも負けない商社

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大井

薄板輸出営業部<2011年入社>

INTERVIEW

一般職から総合職に転換!
自分と関わる人をサポートしたいという思いが私の軸です!

INTERVIEW

01

この人たちと一緒に戦い、サポートしていきたいと思えた!

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就活時期を振り返り、
なぜ日鉄物産に入社を決めたのか理由を教えてください。

2008年にリーマンショックがあって、世の中的にも不景気という流れがある中で就活を始めていて、商社という業界もあまり自分の中では見ておらず別の業界も含め「一般職」という大きな括りで見ていました。
その時、多分秋ぐらいだったと思いますけど、たまたま日鉄物産の採用情報が目に留まりました。そこから説明会に行きましたが、もともと商社ってパワフルかつ体育会系で強くないとやっていけない、私には到底無理だろうというイメージがあったのですが、日鉄物産の人たちは良い意味で強すぎず、お会いした方皆さんが優しくて、こういう人たちのサポートを一般職としてやってみたいなとか、この人たちと一緒に同じ組織として戦っていけるのであればいいなと思ったのが決め手でした。

人をサポートしたいという『就活の軸』があったのですね。

就活生の時は、商社業界がどういうことをしていて、どんな商材を扱っているのかという情報は意識してキャッチアップしていなくて、それよりも自分は「人をサポートしたい」という思いが軸としてあったので、サポートしたいと思える人と働くことを意識し、それが結果的に長く働けることに繋がると思っていましたし、自分のモチベーションも維持できるのではないかと考えていました。業界問わず「自分が支えたいと思えるかどうか」がなにより大事でしたね。
あとは、選考が進むにつれてお会いする人も増えてくると思うのですが、日鉄物産の場合は、いろんな方にお会いしても人柄に違和感がなかったというのが大きいかもしれません。
最初は自分と比較的年齢が近い30代の方と会って、徐々に部長や役員層など年齢が離れた人とお会いしていくことになると思うのですが、日鉄物産に関しては、上の世代の方々とも話しやすかったですしギャップを感じなかったですね。

02

この会社で自分のキャリアを発展させたい!

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一般職から総合職に転換することを決めた理由を教えてください。

一般職として鉄の薄板を扱う部署で輸出業務もやりましたし、三国間貿易もやりましたし、トラブルや色んな局面を経験して一通りやり切ったなというのが第一にありました。自分がここからあと30年会社員をやると考えた時に、今後のことを考える中でそろそろ踏み切らないといけないなって思ったのが11年目の時でした。
総合職になると仕事の幅も広がり、異動にもなる可能性はあるので、良い意味でも悪い意味でも一度転換してみて、自分がどこでどうやっていけるか試してみようと踏ん切りをつけましたね。これが40代の時に考えても、キャリア形成上難しいなと思ったので、やるなら今だと思っていました。

他の企業への転職も考えとしてあったのでしょうか。

もちろん、他企業への転職も考えとしてはありました。
ですけど、今までの自分のキャリアを振り返った時に、この会社で色々勉強させてもらって鉄の輸出実務処理に関しては詳しくなりましたし、それを活かすことがまず自分にできることではないかと考えました。
お世話になった日鉄物産で、自分のキャリアをどう発展させることができるのかっていうのが大前提として考えにありましたね。

職掌転換制度について、率直な意見を教えてください。

職掌転換制度ってどの企業にも同じようにあるものではないと思いますので、個人的にはこの制度はあっていいなと思っています。新卒の段階では全く見えなかった景色が、経験を積み重ねるにつれて会社や仕事のことが分かってきて、年次を重ねるごとに見える景色が変わってくると思います。
自分のこれからのキャリアを考える際、会社の中でキャリアを発展させることができる制度があるのはいいことだと思います。逆にその制度がないことで会社を辞めるしか選択肢がないというのは悲しいですし、本人のキャリアを考えても会社から考えても勿体ないと思います。

03

一般職を経験したからこそ、自分の強みが活かせる営業に!

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実際に転換が決まった時、
まずはどういう営業になりたいと考えていましたか。

私の場合、一般職としてサポートしていた部署の営業にそのまま配属となりましたので、営業職として入りやすかったというのが大きかったですが、今までと大きく変わるところといえば「営業力」になるので、「大井さんだから任せよう」と言ってもらえるような存在になりたいと思っていました。部署内では今まで一般職としてサポートしていた面が活かせるので、トータルで社内外から「大井さんに任せよう」と言ってもらえるような存在になりたいなと思っていました。

一般職を経験した大井さんだからこその強みはありますか。

10年間一般職として総合職のサポートをしてきて感じたことは、総合職は一般職に仕事をお願いしないと業務が進まないし、自分で完結させることは難しいということです。
そんな中で、契約時何の情報が必要なのか、新規での契約時の注意事項、一般職にお願いするときにどこを整理すれば分かりやすいか、等がわかること、一般職から相談された際に内容がすぐに理解しやすいこと等、事務処理やデリバリーに強いこと、事務のことを考えられることが自分の強みと思いますし、それを活かさないといけないと思っています。

新しく総合職になって、やりがいや魅力を教えてください。

総合職になって直接お客様とお会いする機会が多くて、時には厳しいお言葉をいただくこともありますけど、メールや電話だけではなくて直接会いに行って会話できることはいいなと思います。
そこで「大井さん、頼むよ!」とか言われると、もっと頑張らなきゃって気が引き締まります。
あとは、お客様からプライベートな相談が来て「おすすめの観光スポットある?」とかフランクな相談もしてくれたりするのは一般職の時はなかったので新鮮な気持ちはあります。自分の名前で関係を構築できるのは、総合職ならではの魅力なのかなって思います。

04

女性としても働きやすいのが日鉄物産!

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やりがいを感じている中、
女性目線で日鉄物産の働きやすさはいかがですか。

14年間働いてきて、昔と比べると男性社員の対応というか考え方も変わってきたかなと思いますね。就活の時からそうでしたけど、日鉄物産は男性も女性も、年上も年下も関係なく話しやすい環境ですし、少なくとも私は働きにくいと思ったことはないです。
私の部署は女性総合職も多く、女性同士フランクに話しながらできるし、トータルして働きやすいとは思います。
ただ、国内の鉄鋼メーカーはまだ男性社会な部分も一部ありますし、お酒を飲む文化もときにありますが、これは商社業界を志望する上でネックに考える部分ではないし、必須で必要なことではないと思います。結局自分を売っていくことが大事なのでその手法は色々と考えながらやっていけばいいと思います。
日鉄物産は多様性で個々を尊重する文化があり、先輩にサポートして貰いながら悩んだら相談できる環境があるので、気にしなくていいと思います。

日鉄物産で働く女性はどういう人が合っていると思いますか?

特にこれといってないですが、やっぱり自分の考えを持つことや、常に先のことを考えられることは必要になってくるのではないかなと思います。先程話した職掌転換のことやキャリアのこともそうですし、一歩先のことを考えられるかが大事です。自分が働きやすくなるためにも「こういうこと後々言われそうだから今やっておこう」とか、小さなことですけど前向きに動ける女性は強いと思います。そういう人は一般職しかり総合職しかり、日鉄物産に限らずどこにいっても通用すると思います。

05

日鉄物産は、人の魅力が強みだと思います!

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日鉄物産のここが好き!を教えてください。

就活時の決め手にもなりましたけど、日鉄物産で働く人の魅力はすごいと思います。
上司との距離感も近いですし、会社通して全体的に風通しが良いです。それが結果的に、働きやすさに繋がるし、人との繋がりで悩みの相談やモチベーションアップもできるし、この環境があったからこそ14年間続けてこれたと思っています。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

自分の信念を貫いてほしいです。これから企業の方と直接会って話を聴く等、色々情報を調べていくと思うのですが、そうした中で感じたことは素直に従って進むのがいいのかなって思います。
私の場合「誰かをサポートしたい」っていう軸がありましたけど、そういった自分の考えを就職活動中貫いてほしいと思います。

● OTHER MEMBERS

鈴木

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自動車鋼板営業第一部<2011年入社>

伊藤

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建材営業部<2022年入社>

入谷

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鉄鋼貿易物流部<2024年入社>

山田

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薄板営業部 <2023年入社>