山田
鋼管営業部<2019年入社>
INTERVIEW
毎日お客さんのところへ!
私らしい営業スタイルで実績を作っていきたいです!
私らしい営業スタイルで実績を作っていきたいです!
INTERVIEW
01
毎日お客さんに会いに行っています!
現在の仕事内容を教えてください。
鉄のパイプは、気体と液体があるところには必ず存在すると言われるぐらいインフラを支えているもので、火力発電所や石油・石化の工場で使用されることや、最近ですと半導体や造船など、産業分野には欠かせない存在です。その他、ビルなどに入っている空調設備や水道などの水回りにも鉄のパイプが使われていて、日常生活では欠かせない鉄鋼商材となっています。
私はその中でも、ビルや物流倉庫などで使われる汎用的なパイプを国内のお客さんに販売しています。
『尼崎のパイプ』がすごいと聞いたのですが、
これはまた別なのでしょうか。
耐腐食性が優れていて過酷な環境のもとで使用されることが多く、航空機エンジンの部品などにも使用されています。尼崎には日本製鉄の尼崎製造所があり、「世界どこを見ても競合が居ない」と言われるぐらい高品質なものを製造しています。「尼崎パイプは強い」と言われるのは、ここからきていると思いますね。
普段はどのようなお客さんと関わっているのでしょうか。
出張も多いのでしょうか。
月に2・3回は新幹線に乗って各地に出張しています。
私が担当しているエリアが関東・信越エリアですので出張と言っても近い方ではありますが、同部署の先輩には北海道や九州の案件を担当している人もいますので飛行機で行く出張もありますね。
基本的には外回りが多いのでしょうか。
THE営業という仕事スタイルなのですね。
頻度はそこまで多くはないですが、お客さんと会食する機会もあります。商社業界の特徴かもしれませんが、お客さんに誘われたら断るわけにはいきませんので、余程のことがない限り参加するよう心がけています。まだまだ男性社会の雰囲気が残る業界ではありますが、女性だからと煙たがられることはないです。
最初は女性としての不安はあったのでしょうか。
仕事をする上で苦労するとしたら、お客さん側が気を使ってくれることはとても嬉しいことなのですが、関係値と言いますか、お客さんと距離を縮めていくことは少し苦労するかもしれないですね。
お互いに探り探り・・・みたいな!(笑) でも、それは時間を重ねるごとに解消されていくので、最初のうちだけだと思います。なので私は、お客さんのところに足繁く通うことを心がけています。
お客さんとの距離の縮め方で意識していることはありますか。
それを続けていると、ひょんなことからお客さんが打ち解けてくれたりするんです!
こっちがまずはオープンスタンスにならないと、関係値の構築はできないなって思っています。
02
国内営業で基礎と実績を作ってから海外駐在へ!
国内営業として働く魅力について教えてください。
海外営業との違いはどこにあるのでしょうか。
本社で海外営業となると、接する相手が仕入先のメーカーと日鉄物産の駐在員がメインとなりますので、あまりお客さんと深いお話をする機会がありません。全くないというわけではないのですが、海外のお客さんと円滑に会話するために駐在員がいるので。
03
日鉄物産の鋼管営業部として、物流業界を変えていきたい!
山田さんの私らしい営業スタイルはありますか。
山田さんが考える今後のキャリアについて教えてください。
やりたいことというのは具体的にどんなことなのでしょうか。
04
仕事とプライベートの両立ができる会社だと思っています!
日鉄物産で働いていてワークライフバランスはどうですか。
中でも住宅関係の補助がでることは非常に助かっていて、浮いた金額分を自分の趣味や旅行などにも使えますし、仕事もプライベートも充実できます。
私の場合は毎週土曜日に障害馬術に通っているのですが、福利厚生が充実しているからこそできていることだと思っています。
女性の営業職として見た時に働きやすい環境だと思いますか。
今実際に働いていて思うのは、会社としても私たちの意見を聞いてくれていて実現に向け一つ一つ動いているので、今後より働きやすい環境になるのではないかと思っています。
これは日鉄物産の文化でもある「社員を大事に思う気持ち」というのが出ていて、私の部課長含めてどうしたら働きやすいか、どうしたらずっとこの会社に居たいと思ってくれるかを常に考えてくれていますし、若手などの意見も聞いてくれるので私たちとしてはありがたい気持ちです。
05
自分の考えや意見を受け入れてくれる社風が好きです!
日鉄物産のここが好き!を教えてください。
○○をやってみたいです!と意見した時も肯定的なアドバイスをくれたり、仕事のみならずプライベートな相談ものってくれるというのは女性としてもとても嬉しいことです。
これは若手に対して甘いとかではなく、仕事の時は厳しく指導してくれる場面もありますし、聞くときは聞く、叱るときは叱る、褒めるときは褒める、この棲み分けがちゃんとしているなと思います。
また、部署内の男性総合職の方が1カ月育休を取ることになったのですが、働きやすさという面でもそうですし、男性女性関係なくライフプランを立てやすくなってきたなと思っています。商社の営業は今までライフプランを立てるのが難しいという懸念点もあったのですが、どんどん会社として改善していく動きが見えているのもいいなと感じています。
MESSAGE
就活生へのメッセージ