舒(シュウ)さん
経営企画部<2006年入社>
INTERVIEW
経営企画部で活躍するグローバル女性管理職のキャリアと仕事の魅力
INTERVIEW
01
国際的な仕事への興味から商社を志望。会社規模・事業の幅に着目してエントリーしました
就職活動をする中で日鉄物産を知ったきっかけを教えてください。
02
最終的な決め手は面接で感じた「人のあたたかさ」
最終的に日鉄物産に入社を決めた理由を教えてください。
面接や選考過程で印象に残っているエピソードや、入社の決め手となった出来事があれば教えてください。
03
経営企画は「方向性を整理して、事業と伴走する仕事」
現在の仕事内容について教えてください。
具体的には、繊維関連会社と日鉄物産の間で業績報告や分析を月ベースで行っています。また、同関係会社の他株主も交えて、3か月に一度、経営状況の確認や計画の進捗について協議しています。報告事項や協議事項については、社内の決裁基準に則り、都度社内手続きを行います。
経営企画部の役割や、各事業本部との関わりについて教えてください。
日鉄物産の経営企画の役割は「経営層のサポートとして必要な情報を整理すること」です。鉄鋼や繊維など各事業本部は、それぞれの商材で利益の最大化を目指しています。一方、経営企画は、経営層が会社全体の経営状況を的確に把握できるよう、必要な情報の整理・提供を行い、経営層が決定した事項が適切に推進されるようサポートしています。
各事業本部にも企画部門があり、現場からの要望を取りまとめて経営層に伝えたり、経営層が決定した会社の経営方針を各事業本部に伝達したりしています。経営企画部は、こうした情報の流れを整理し、進むべき方向性を明確に打ち出す役割を担っています。そして、決定された方向性に基づき、各事業本部が目標達成に向けて実務を進めていくイメージです。
04
「商流に乗る」のではなく「商流を作る」。投資やM&Aも担当
営業職をはじめとする事業本部と、経営企画部の役割や業務内容の違いについて教えてください。
一方、経営企画の仕事は「商流」の作成や「売る権利=商権」の獲得をサポートすることです。具体的には、会社の新設やM&A(企業買収)を考える際に、最適な投資手法を選択し、経済合理性の分析を行い、経営層が必要な判断材料の用意をします。経営層と事業本部の双方に適切な情報を提供し、経営層の意思決定のサポートと決定後の実施状況のトレースを致します。
05
M&Aも内容・難易度は多種多様
M&A案件の規模や国内外の違いによって、難易度や進め方はどのように変わりますか?
06
鉄鋼事業本部でキャリアを歩むと思っていたが、現在は経営企画のプロフェッショナルに
入社当時の配属やキャリアの経緯について教えてください。
07
多様な経験を重ねて築いたキャリア
特に印象に残っている案件や、そこで得た経験について教えてください。
やはり、プロジェクトを進める中でうまくいかないことも多いのでしょうか?
08
育児休業・出向も経験。出向先で身に着けたミクロとマクロの2つの視点
これまでのキャリアの中で転機となった出来事について教えてください。
本社と出向先での業務や役割の違いから得た気づきについて教えてください。
一方、出向先では現場に自分で足を運び、意見集約も自ら行う必要がありました。2つの部門が分担していた業務を一人で対応することは大変でしたが、マクロとミクロ両方の視点を持つ大切さを駐在時の経験から学びました。
09
言語スキルはあくまでツール。その先の「商習慣の理解」できる点こそが強み
外国籍社員だからこそ「これは自分の強みだな!」と感じたことはありますか。
10
日鉄物産では、国籍は良い意味で関係ないです!
外国籍社員と日本国籍社員の間にギャップを感じたことはありますか。
11
管理職として、それぞれの個性を見極める
女性管理職としてチームや若手をどのようにマネジメントしていますか?
12
自分でも想像していない可能性を伸ばしてくれる出会いを。
MESSAGE
就活生へのメッセージ
もし日鉄物産に縁があれば、一緒に成長したいと思います。

















