ESG経営に関する日鉄物産グループの重要課題
(マテリアリティ)

特定プロセスとマテリアリティ

当社は、国際的な社会課題を網羅的に示していると考えられるSDGsの169のターゲットとCSRやESGに関する国際的な枠組み(ISO26000、GRIスタンダードなど)をもとに、社長と各営業部長との対話を通じて、ステークホルダーの課題(当社にとってのビジネス面での課題)と、全社で取り組むべき課題を抽出し、当社に影響のある社会課題を整理しています。
整理した社会課題は、「社会・ステークホルダーの視点」と「当社グループへのインパクトの視点」の2軸で評価し、優先順位付けを行ったうえで、重要度の高い社会課題を当社にとっての重要課題(マテリアリティ)として特定しています。
特定した重要課題(マテリアリティ)については、社内外から幅広く意見聴取し、その妥当性を確認のうえ、経営会議及び取締役会での議論・承認を経て、マテリアリティとして決定しています。

特定プロセスとマテリアリティ