メキシコ

(リンテル工業団地)

タイでの30年以上の工業団地事業の経験を活かし、メキシコでも工業団地事業に着手しています。

メキシコ最大手の工業団地開発事業者であるリンテルパークス社と2016年12月に総代理店契約を締結し、日系企業のメキシコ投資のトータルサポートを行っています。リンテルパークス社はメキシコ中央高原に数多くの工業団地を有し、お客様に最適な工業団地を提案させて頂いております。メキシコ現地での不安を払拭するため当社の日本人営業がリンテルパークス社に常駐し、日系企業のリンテル工業団地への進出をサポートしています。

現地企業概要

社名 リンテルパークス社(Lintel Parks, S.A. de C.V.)
所在地 (本社)メキシコ チワワ州 フアレス
(工業団地)メキシコ グアナファト州、ハリスコ州、サンルイスポトシ州
代表者 取締役CEO:リカルド ベタンコート(Ricardo A. Betancourt)
事業内容 工業団地の造成・分譲・運営、レンタル工場運営、オフィスの設計施工 他建築
グアナファト州
ホンダ、マツダ、トヨタなどの日系自動車メーカーの完成車工場が集積しており、自動車部品メーカーの集積も見られ、メキシコ国内でも最も日系企業の投資の盛んな州の一つです。
ハリスコ州
ラゴス デ モレノ市は特に産業集積が見られるアグアスカリエンテス市、グアナファト市、サンルイスポトシ市、グアダラハラ市の4都市の中間に位置しており、物流面では幹線道路45号線と80号線が交差する絶好のロケーションです。
サンルイス ポトシ州
GM、BMWなどの欧米自動車メーカーの完成車工場が集積しており、欧米系のみならず北米輸出にも対応する日系の自動車部品メーカーも多く進出しております。

バヒオエリア最大規模の工業団地デベロッパー

リンテルパークス社はバヒオエリア(中央高原)に7箇所の工業団地を有しており、各々の工業団地とその周辺のエリア情報熟知した上でお客様に最適な工業団地を提案させて頂いております。多くの日系企業様にもご入居頂いており、日系企業様にご満足いただける経験を積んでまいりました。

レンタル工場を完備

NAFTAがUSMCAに刷新されたものの、世界的な貿易摩擦問題が複雑に混在している現在、最初からコストをかけて土地を購入するのが不安な企業様には、メキシコでの事業が軌道に乗るまでもしくはオフバランスの点でも有益なレンタル工場の提案もさせて頂いております。

日墨両国にて日本人によるサポート体制

日系企業にとってのメキシコ投資は東南アジアへの投資と地理、言語、文化の面で大きな違いがあります。その溝を埋めるべく、我々は現地に日本人営業を工業団地事務所に常駐させ、日系企業様の小さな悩み事のご相談から工場稼働までご苦労をお客様に常に寄り添い、日墨でフルサポートをさせて頂いております。

NAFTAを終え新たにUSMCA加盟し、今一度関心を集めているメキシコ。
巨大消費市場アメリカの隣国に位置するメキシコは、生産 拠点としての魅力が再び注目を浴びております。

  1. (1)メキシコは1億2千万人を超える人口を有する。若い平均年齢、豊富な労働人口、安価な賃金が製造業にとってのメリットの一つ。また、今後は内需の伸びも期待される。
  2. (2)メキシコはUSMCAやCPTPPなどに加え、46ヶ国とFTA(自由貿易協定)を締結するFTA大国であり、輸出拠点としての強みも持つ。
  3. (3)充実したインフラ整備の基、産業集積が進んでおり、特にバヒオエリアでは自動車メーカーの進出に伴い、自動車産業の集積が著しい。今後、更なる成長が期待される。
メキシコの概要
人口(2018年7月時点) 129百万人
労働人口比率(2018年時点) 66.1%
平均年齢(2018年時点) 28.6歳
経済成長率(2017年時点) 2.1%
一人当たりのGDP(2017年時点) 9,304 USD

出典:CIA World Factbook/ IMF

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