Our Business Story
世界の価値ある食を、
日本の市場へつなぐ
高まる食の安全性や健康志向
食の安全性や健康への関心が高まる中、環境に配慮した食品を選びたいという声が増えています。特に、家畜への抗生物質の使用や、生産過程でのCO2排出といった課題を背景に、健康と環境の両面に配慮した食品を、信頼できる形で安定的に供給することの重要性は、ますます高まっています。
当社は、2019年よりフィンランドの食品メーカーATRIA社と連携し、抗生物質・成長ホルモンを一切使用せず、100%自然素材で育てた豚肉「PURE RARE」の普及に取り組んできました。日本では初めて、同社が生産する豚肉の輸入を実現し、サステナブルな高付加価値商品の展開を進めています。
フィンランドの価値を、日本の市場へつなぐ
当社は、日本国内における独占販売権を生かし、商品を仕入れて販売するだけでなく、日本市場に合った販促やブランドづくりまで一貫して担っています。2025年には、ATRIA社とパートナーシップ強化に関するMOUを締結し、これまで築いてきた関係をさらに発展させ、サステナビリティの推進、脱炭素社会への貢献、地域社会の豊かな暮らしの実現に向けた具体的な取り組みを進めていくことで合意しました。これにより、日本に加え、アジアや北米での販売拡大、新商品の企画、人的交流、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出削減にも取り組んでいます。
(左から)ATRIA社のヒルビヤルビ上級副社長、当社社長の中村
まだ知られていない価値を、どう広げるか
日本では、抗生物質不使用や環境配慮といった価値が、価格や見た目だけでは伝わりにくいことから、“良い商品”を“選ばれる商品”に変えることから挑戦しました。そこで当社は、展示会への共同出展や、大手食品メーカーとの協業による量販向け販売拡大を推進。フィンランド国内産穀物を使った飼料、再生可能エネルギーの活用、サルモネラフリーを保証する安全管理など、生産の背景まで丁寧に伝え、単なる輸入豚肉ではなく“新しい食の選択肢”として市場を育てています。
新しい食の選択肢を広げ、次の市場へ
こうした取り組みにより、「PURE RARE」は安全性、環境配慮、サステナビリティを兼ね備えた高付加価値商品として認知が広がっています。今後は販売拡大だけでなく、商品開発やブランド強化、脱炭素に向けた協業もさらに加速する予定です。当社はこれからも、世界の良質な食を日本や海外市場へつなぎ、持続可能な食文化づくりに挑戦していきます。
