2013年01月31日

住金物産株式会社（以下、住金物産）は、中部・東海地区における地域密着型取引の拡充・整備による薄板販売体制の強化を図るため、三栄鋼板株式会社（本社：名古屋市、社長：一丸 宗彦、以下、三栄鋼板）と大丸鋼材株式会社（本社：名古屋市、社長：神野 邦利、以下、大丸鋼材）を統合することといたしました。

住金物産は、2006年10月に三栄鋼板を、2011年11月に大丸鋼材を傘下として、配電盤・電機・自動車メーカーを主体に地域密着型営業を推進してまいりました。

今般の統合により、加工設備の統廃合による効率的運用、人員の有効活用を推し進め、経営の一体化、製造・販売体制の強化を図るとともに、両社が培ってきた加工技術やノウハウの集約・相互補完による品質・納期等の顧客サービスの向上を目指してまいります。

両社の統合は、2013年4月1日の予定で、三栄鋼板が存続会社となります。また、統合会社の売上高は、初年度67億円、3年後に71億円を計画しております。

以上

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