鉄鋼子会社のイゲタサンライズパイプ㈱と日鉄鋼管通商㈱の合併について

2014年08月07日

日鉄住金物産株式会社(本社:東京都港区、社長:宮坂 一郎、以下「NSSB」)は、グループの国内鋼管流通の体制強化を図るため、イゲタサンライズパイプ株式会社(本社:大阪市、社長:福島 敏光、以下「ISP」)と日鉄鋼管通商株式会社(本社:東京都中央区、社長:中島 賢一、以下「日管通」)を合併することといたしました。

  1. 1.合併の理由
    ISPは、全国主要都市に営業拠点・倉庫を有し、各種鋼管からバルブ・継手などの配管機材までのフルラインの商品を扱い、在庫および加工機能を持つ鋼管・管材総合販売会社です。
    一方、日管通は、自動車分野向けメカニカル鋼管を主体の販売をおこなってきました。
    今回の合併により、NSSBグループの鋼管流通における効率的な営業体制整備が図られることになり、よりきめ細かな営業活動の実践により販売拡大を目指してまいります。
  2. 2.合併の形態
    ISPを存続会社、日管通を消滅会社とする吸収合併方式により行います。
  3. 3.合併の期日
    2014年10月1日

存続会社の概要

商号

イゲタサンライズパイプ株式会社

所在地

大阪市西区新町一丁目10番9号

設立

2000年2月

資本金

270百万円

主要株主

日鉄住金物産㈱ 100%

代表者

取締役社長:福島 敏光

事業内容

鋼管、管材等の販売及び切断加工

従業員

246名

合併会社の概要

商号

日鉄鋼管通商株式会社

所在地

東京都中央区東日本橋二丁目4番9号

設立

1955年11月

資本金

38百万円

主要株主

日鉄住金物産㈱ 100%

代表者

取締役社長:中島 賢一

事業内容

鋼管の加工、販売

従業員

20名

以上

  • ニュースリリースは対外発表した時点での要約でその後の経過につきましては記載しておりません。