業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
2013年11月13日
最近の業績の動向等を踏まえ、平成25年4月26日に公表した業績予想及び配当予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
業績予想の修正について
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 1株当たり 当期純利益 (円 銭) | |
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 1,100,000 | 10,500 | 11,000 | 6,800 | 50.56 |
今回修正予想(B) | 1,470,000 | 20,700 | 22,200 | 22,000 | 99.16 |
増減額(BーA) | 370,000 | 10,200 | 11,200 | 15,200 | |
増減率(%) | 33.6 | 97.1 | 101.8 | 223.5 | |
(ご参考)前期実績 (平成25年3月期) |
1,026,354 | 9,952 | 9,804 | 6,154 | 45.76 |
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 1株当たり 当期純利益 (円 銭) | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 980,000 | 8,200 | 5,300 | 39.40 |
今回修正予想(B) | 1,425,000 | 13,600 | 6,000 | 27.04 |
増減額(BーA) | 445,000 | 5,400 | 700 | |
増減率(%) | 45.4 | 65.9 | 13.2 | |
(ご参考)前期実績 (平成25年3月期) |
912,389 | 7,453 | 5,009 | 37.24 |
- ※1第1四半期連結会計期間より、一部の在外子会社においてIFRIC第20号「露天掘り鉱山の生産フェーズにおける剥土コスト」を適用し、前連結会計年度実績(平成25年3月期)については遡及適用後の数値となっております。
- ※2当社は、平成25年10月1日付の住金物産株式会社との合併にあたり、住金物産株式会社の株主に対して同日付で174,777,001株(新発行株式数)を割当て交付しております。連結及び個別業績予想の「1株当たり当期純利益」につきましては、分母の期中平均株式数を算定するにあたり、当該発行済株式数の増加を反映させて、算定を行っております。
修正の理由
(1)連結業績予想の修正の理由
平成25年10月1日を効力発生日とした住金物産株式会社との合併は、企業結合会計上の逆取得に該当するため、連結財務諸表上は、住金物産株式会社の平成25年4月1日~平成25年9月30日の連結業績に、統合新会社の平成25年10月1日~平成26年3月31日の連結業績予想を合算したものとなります。
上記事項に今回数値の見直しを行った結果、売上高は1兆4,700億円、営業利益は207億円、経常利益は222億円、当期純利益は220億円となる見通しであります。なお、当期純利益には本日(平成25年11月13日)別途公表しております「(開示事項の経過)合併に係る「会計処理の概要」及び「今後の見通し」並びに特別利益の計上に関するお知らせ」に記載の負ののれん発生益の計上に加え、事務所移転費用等の特別損失の計上を見込んでおります。
(2)個別業績予想の修正の理由
個別財務諸表上は、当社の第2四半期(累計)個別業績に、統合新会社の平成25年10月1日~平成26年3月31日の個別業績予想を合算したものとなります。
上記事項に今回数値の見直しを行った結果、売上高は1兆4,250億円、経常利益は136億円、当期純利益は60億円となる見通しであります。なお、当期純利益には事務所移転費用や合併による会計処理の統一に伴う特別損失の計上を見込んでおります。
配当予想の修正について
年間配当金 | |||||
---|---|---|---|---|---|
第1四半期末 (円 銭) | 第2四半期末 (円 銭) | 第3四半期末 (円 銭) | 期末 (円 銭) | 合計 (円 銭) | |
前回予想 (25年4月26日発表) |
― | ― | ― | ― | ― |
今回修正予想 | ― | ― | ― | 6.00 | 11.00 |
当期実績 | ― | 5.00 | ― | ||
前期実績 (平成25年3月期) |
― | 4.00 | ― | 4.00 | 8.00 |
修正の理由
当社は、株主に対する利益の還元を経営の最重要課題の一つと考え、会社の財務体質改善を図りつつ、連結配当性向20%程度を目安に業績に応じた配当を行うことを基本方針といたしました。
期末配当につきましては、当初未定としておりましたが、1株当たり6円といたします。
- ※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上
- ※ニュースリリースは対外発表した時点での要約でその後の経過につきましては記載しておりません。