(開示事項の経過)合併に係る「会計処理の概要」及び「今後の見通し」並びに特別利益の計上に関するお知らせ
2013年11月13日
平成25年4月26日発表の「住金物産株式会社と日鐵商事株式會社の経営統合(合併)に関する合併契約締結のお知らせ」に関しまして、これまで「会計処理の概要」及び「今後の見通し」につきましては未定とさせていただいておりましたが、本日開催の取締役会において下記のとおり決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、平成26年3月期において、特別利益を計上する見込みとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 会計処理の概要並びに特別利益(負ののれん発生益)の計上(連結)
当社を吸収合併存続会社、住金物産株式会社を吸収合併消滅会社とする合併に関する会計処理については、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10 号 平成20年12月26日)を適用し、住金物産を取得企業とするパーチェス法によることとしております。法定の存続会社は日鐵商事となるため逆取得の処理となり、連結財務諸表上は住金物産株式会社を取得企業とし、当社を被取得企業とする会計処理を行うこととなります。
また、平成25年10月1日時点の当社(日鐵商事株式會社)の時価純資産が取得原価を上回るため、当該差額である約100億円を特別利益(負ののれん発生益)として、平成26年3月期第3四半期決算において計上する見込みであります。
2. 今後の見通し
今後の見通しにつきましては、1.会計処理の概要並びに特別利益(負ののれん発生益)の計上(連結)に記載の事項及び最近の業績の動向等を踏まえ、平成25年4月26日公表の業績予想及び配当予想を修正しております。
詳細につきましては、本日(平成25年11月13日)公表の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
以上
- ※ニュースリリースは対外発表した時点での要約でその後の経過につきましては記載しておりません。