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日鉄物産×女性社員の働き方

まだまだ男性が多いイメージを持たれる商社業界において、日鉄物産では女性活躍推進をサポートし働く環境を整えています。
その環境で働く、現在活躍されている中堅女性社員と今後の活躍が期待される若手女性社員による本音トーク企画です。

Cross Talk

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大井

2011年入社

薄板輸出営業部
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横田

2013年入社

ブリキ営業部
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入谷

2024年入社

鉄鋼貿易物流部

日鉄物産の女性活躍推進

まだまだ男性が多いイメージを持たれる商社業界。
日鉄物産では「女性活躍推進」を掲げ、女性社員が活躍できる環境を整えることに努めています。
世間的には「商社マン」というワードが浸透していますが、近年では前述の方針を踏まえて「商社パーソン」という言い方を日鉄物産でも統一するようになりました。
そんな時代変化の中、日鉄物産で働く女性社員たちにリアルな意見を聞いてみよう!というトーク企画です。
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商社業界で働いていく中で、女性目線から


昔と今とで業界の変化はありましたか?


大井
私が入社した頃は、まだ鉄鋼業界という大きな括りで見た時に「女性総合職は少ない」という印象でした。
横田
昔はお客さんから「女性か!」と言われることはありましたね。今はそんなことは無くなりましたけど、昔は女性が珍しかったから営業に行くと驚かれることが多かったです。
大井
当時の日鉄物産でも総合職はほとんど男性で、女性=一般職という文化が残ってました。
横田
やっぱり商社の営業、鉄の営業は「男性の仕事」というイメージが根付いていたと思います。
入谷
私も就活を始めた頃は、商社業界って男社会なのかなってイメージは何となくありましたね。

そういう商社業界の環境下で、


女性って不利だなと感じたことはありますか?


大井
不利と思ったことはないですが、負けないように頑張るしかないという気持ちは強いです!笑
横田
私は逆に有利だなって思っていました!
男社会の中で女性が居たら目立つし、名前もすぐに覚えてもえるし、営業として前向きに捉えていました!
入谷
私の同期も最初は不安がっていましたけど、今では名前もすぐ覚えてもらえて、話しかけてもらえるので有利だねって言っていました!
大井・横田
よかったです!笑
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今までのキャリアについて教えてください。


横田
大井さんが一番波乱万丈ですよね?笑
大井
この中ではそうかもしれないですね!笑
私は職掌転換して一般職から総合職になったので、結構特殊なキャリアかもしれないです。
入谷
なんで職掌転換をしようと思われたんですか?
大井
一般職として10年間働いた時に一通りやり切ったなって思ったんです。
これから先、社会人として更にステップアップをしたいなって考えていた時に、最初は転職も視野にあったんですけどやっぱりお世話になった日鉄物産で頑張りたいって思いがあったので職掌転換したい旨を当時の部長に相談したことを今でも覚えています。
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キャリアについて


考え始めたのはいつ頃からだったんですか?


大井
私はやっぱり10年目でしたね。
日鉄物産では4年目から一般職から総合職への職掌転換ができますが、その時点ではまだ一般職としてやれることがあると思ってましたので、職掌転換は考えていませんでした。
横田
私は1年目から海外に行きたい欲を前面に出していました!笑
当時の上司や先輩方は手を焼いていたと思います...。苦笑
まずは国内営業で経験を積んでから海外に行くことをアドバイスされ、そこから自分のキャリアを考えましたね。
入谷
同じ会社でも幅広いキャリアがあるんですね。
大井
働きながらキャリアはみえてくるものだから、学生や若手のうちに焦らなくていいと思います。
私も入谷さんくらいの時にはこうなるとは考えてなかったですし。笑

今後のキャリアについてはどうお考えですか?


大井
今話があったように私も総合職の営業として、海外駐在はしたいですね。
横田さんのように海外駐在を経験して、また日本に戻ってきたいなと考えています。
横田
私も海外駐在を経験して楽しいことが多かったですし、自分の性格にも合っているかなと思っているのでもう一度海外に行くチャンスがあれば行きたいです。
入谷
私はまだ入社して数カ月しか経っていないので、まずは所属部署で日々勉強と考えています。
正直キャリアプランまでは立てられていないですけど、ライフプランを考えると20代のうちには海外は経験したいなって思っています。
あとは、海外チャレンジ制度に向けて資格の勉強をしたいと思います!
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日鉄物産の働く環境は、


昔と今とで変化はありましたか?


大井
めっちゃ変わったよね!笑
横田
変わりましたね!笑
大井
ホワイト企業になりました!笑
業界的にも昔は夜遅くまで残っているのが常習的になっていましたけど、今はそんなこと少なくなりました。
横田
一番遅くても夜9時には帰ります。電気も消えちゃうし。笑
もちろん忙しい時もありますけど、昔と比べたら働き方はだいぶ変わったと思います。
あとは、コロナの影響もあったと思いますけど、飲み会の場も以前と比べて減ったと思います。飲み会があっても深夜まで飲むっていうのはほぼないですね。
入谷
そうなんですね!
これは部署によりけりかもしれないですけど、定時近くになると先輩から「帰れそう?」って声かけてもらえます。
そう考えると時代の変化とともに、昔と今とではだいぶ変わってきたのかもしれないですね!
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働き方もだいぶ変わったと思いますが、


職場の飲み会などは抵抗なかったのですか?


大井
さっき話に出たようにコロナでお客さんとの飲み会とかは減りましたけど、社内のメンバーではよく飲みに行っています。
横田
私も大井さんをよく飲みに誘ってるな...笑
昔は早く仕事終わらせて、飲みに行くことが多かったんですけど、今は早く終わらせても、なにもないですもんね。ちょっと寂しい...笑
なのでオフィスに大井さん居たら誘っちゃいます!笑
入谷
私も業界自体が飲みの文化があるって思って入ってきていたので、同期同士で誘い合いますし、金曜日とか集まってます!抵抗とか全然なかったですね!
お酒は飲まないけど飲みの場に来る人も多いですね。
横田
そうだね!
飲めない人も飲みの場にはいたり、あとは全く関係のない部署の人がなぜか途中参加したり!
基本的に皆そういう場が好きなんだと思う!
大井
誤解してほしくないのが、飲み会に強制参加ってことはないですね!
そういう場が好きな人がよく集まってます。
でも、そういう場に参加して知り合いを増やすと結果的に仕事がしやすくなることはあるかと思います。
入谷
社内での人脈作りですよね!
私は社内サークルに入っているのですが、色んな部署の人がいて会社でも接しやすくなるし、これが自分自身の仕事をやりやすくするためにも結構大事なんだなって思います!
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少し視点を変えて、日鉄物産で現在力を入れている女性の活躍推進についてはどう感じていますか?


大井
女性の管理職とか増やしていきたいんだろうなって感じますね。
会社のマインドというか考えっていうのは伝わっています。
とはいえ、まだ管理職になるような世代が少ないという現状もあるので、今後増えていくんだと思っています。
横田
総合職も女性の割合が増えてきているので、今後基盤ができてくると思っています。
今は女性社員の底上げというか、そういう視点でも働きやすさだったり、環境を整えている段階なのかなって思います。
入谷
周りを見ていても女性だけではなくて、男性社員の育休制度だったり環境を整えているんだなって感じますね!
横田
やっぱり女性ならではのライフプランって、キャリアを考えるときに必ずついてくることなので、そこを改善に向けて動いていることは結果的に今後女性社員がバリバリ活躍できる環境になっていくんだと思います。
大井
例えば、会社に託児所とか完備されたら良いよね!
横田・入谷
それ良いですね!
大井
家庭を持つことや子供を育てることを視野に入れている方にとっては、こういう施設が完備されていたり、近くにあるだけでも仕事のキャリアとライフプラン両方を偏らずに考えることができると思っています。
そして、こういう意見が非常に言いやすい企業風土も日鉄物産の良いところかもしれません!

日鉄物産で働く女性はこういう人が合っている!という特徴を教えてください。


入谷
私が周りを見ていて思うのは『パッションがある人』は向いていると思います!
これは体育会系の要素ではなくて、新しいことにチャレンジする意欲だったり、自分のなりたい姿のために努力することができるっていう意味合いが強いですね!
そういった意味で『パッション』というのは、男女問わずだと思いますが日鉄物産に向いているかもしれません!
横田
個人的には多様性を受け入れるのが日鉄物産だと思っているし、強みだと思うので、自分らしさを出せる人っていうのは強いと思います。
大井
言われてやるよりも自発的に動けることは大事かなって思います。
日々の業務ってルーティン化してくるんですけど、その一つ一つに意味があって『なぜ?どうして?』って常に自分に問いかけられることも大事だって思います。
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MESSAGE

日鉄物産を志望する就活生に向けたメッセージ

大井
私が就活していた時は、鉄や商社業界というものにそこまで興味はありませんでした。
どちらかというと、どこの会社が自分と一番合うかなって直感も大事にしていました。学生の時に社会人として何をやりたいか明確にイメージできていない学生もいると思いますが、そういった時に無理にやりたいことを作っても会社に入って続かないと思いますなので、まずは採用HPや会社説明会等を通じてどの企業が自分と合いそうかを基準に考える方法もありだと思っています。
横田
どんな会社に入りたいか、どういう仕事をしたいかという目線で就職活動をすると思うんですけど、「どんな人と働きたいか」という目線も持っていただきたいと思います。
結局は一日の大半を会社の仲間と過ごすことになるので、会社や仕事の内容だけではなく、「人」を見ることも大事です。
入社してからあらためて思いましたが、、最後は「この人たちと働きたい」で選んだのは間違ってなかったなって感じます。
入谷
理屈ではなく直感や、自分の本音を大事にして就活を進めてもらいたいです。
就活の軸っていうのも面接時に聞かれたりするので、ある程度自分の中で用意すると思いますが、心の奥底にある本音って中々出せていないと思います。そのような時に面接官に勇気を出して本音をぶつけてみると、学生ながら企業とのマッチングを肌で感じられると思います。ここなら自分に合うだろうなという感覚を大事にしてほしいと思います。
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日鉄物産×国内営業の魅力

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