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Cross Talk

若手社員×若手社員

2023年度に入社したばかりの新卒社員による学生時代のエピソードを織り交ぜたクロストーク企画

Cross Talk

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安達

2023年入社

薄板営業部
新卒採用
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川上

2023年入社

機材部
新卒採用
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2023年度入社のお二人、


就職活動のエピソードをお聞かせください。


安達
情報解禁してから内定をいただくまでの期間がすごく短かったですね。
川上
そうだね、3月に解禁して内定出たのが5月だから、約3ヶ月間で書類から面接までやりました。
安達
スピーディにポンポンいったよね。面接のこと覚えてる?
川上
一次面接はオンラインだったよね。二次面接からは対面だったかな。
安達
そうそう。最終面接は用意してきた質問、というよりはその場の流れでの会話感が強かったです。私はゴルフとか陸上の話をした記憶があります。
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日鉄物産に入社した理由を教えてください。


川上
僕はそもそも、エントリーまで日鉄物産を知らなかったんですよ。とりあえず四季報にある商社に片っ端からエントリーしていて…(笑)。最初はそんな感じだったのですが、日鉄物産の動画選考で考えが変わりました。
当時、就活でいっぱいいっぱいで、頭がおかしくなっていました。それまでの他社の面接では真面目キャラで行っていたのに、もうどうでもいいや!って吹っ切れて、日鉄物産の動画選考では結構自分らしさを出したんです。
その時のお題は『最近あった嬉しいこと』。ちょうどジャスティンビーバーが来日する時で、僕ジャスティンビーバーがめちゃくちゃ好きなので、それを動画にしようと思ったんです。でもただ話すだけじゃ面白くないし、面接官も「そうですか」で終わっちゃうなーと思って…なので僕、歌いました。(笑)ジャスティンビーバーの歌を!僕の基準からしたらそんなの選考を舐めてるでしょって、落ちるだろうなって思ってたのですが…なんと人事の方から「すごい良かったよ」って連絡があったんです。
えっこれ評価されるの?って驚いたんですけど、「自分らしさがすごく出ていて良かったよ」って言ってもらえて、それがすごく嬉しくて!そこで、この会社すごくいいな、この会社なら仕事でも自分らしさを出せるんじゃないかなって思ったんです。それがきっかけですね。

安達さんはいかがですか?


安達
私も動画選考がきっかけです。私は出身大学が特殊(日本体育大学)なので、いろんなところで書類が通らなくて…私会ってもらえば一発なのにな!って思って悔しかったんです。そんな中、日鉄物産では珍しくも最初に動画選考があるって知って、自分をちゃんとアピール出来るしこれは出すしかないって思って行動しました。そうしたら、人事の方にすごくお褒めいただいて!その時に生まれた嬉しいって感情がずっと残っていて、入社を決めたって感じですね。
川上
どんな動画撮ったの?
安達
私も爪痕を残そうと思って…タブレットを用意して、『大学は日本体育大学です!砲丸投げやってました!』みたいな感じでプレゼン資料作って説明している動画を出したよ(笑)。
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インターンシップは受けましたか?


安達・川上
受けてないですね。
川上
インターン受けないと不利、とかは特に感じないですね。インターン選考に落ちたから日鉄物産を受けるのを諦めてしまう人もいるって聞いたんですけど…それはもったいないなと思います。
安達
インターンに行こうが行ってなかろうが、落ちるところは落ちるし通るところは通ります。就活中は当たり前に落ちるんで…(笑)。もしインターンを断られたとしても、あまりくよくよせず、落ちた理由を考えた上で前向きに選考にトライした方がいいんじゃないかなと思います。

入社後について、同期の雰囲気を教えてください。


安達
穏やかな人が多いですかね。
川上
商社ってイメージギラギラした人が多いけど、そんなことないよね?そういう意味では穏やかかな。
安達
やっぱりボーダーレスっていう言葉を聞いて入ってくる方々なだけあって、いろんなことに寛容だと思います。いい人が多いよね。
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先輩との関わりはどうですか?


安達
部署の先輩方とはもちろんなんですけど、私のOJTが先輩方の集まりに誘って連れ出してくれるので、部署以外の先輩方とも関わりを持てています。
川上
僕はサッカー部に入っているんですけど、そこの先輩と仲がいいですね。僕はOJTの先輩が10個差で少し年が離れていて…部活の先輩の方が年が近くいので仲良くしていただいていますね。
安達
私のOJTは4個上なのでそこまで離れてなくて、私はOJTの先輩が一番親しいかな。

配属はどうでしたか?


川上
僕は、最初は何をやっている部なんだろうって戸惑いましたけど、今では人事に頭が上がらないなって。かなり僕たちのことを見て配属してもらえたなって思います。
例えば、自分はあまりお酒は得意ではないのですが、配属先は飲み会が比較的少ない部署でした。細かいところまで人事の方は見てくれていたんだと思うと嬉しかったです。
安達
私も、ありがたい配属だったなと思っています。私の部署は包まずに言うと大変な業界を担当しているので。その大変さに耐えられそうな人間として、ある程度の期待値を持っていただけたのかなと嬉しく思います。
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就活生に、今のうちにやっておいた方がいい


と薦めたいことはありますか?


川上
幅広くアンテナ張ることですかね。僕はサッカーが好きで、最近はサーフィンを始めたりゴルフにも触れているのですが、そういうのって人と仲良くなるきっかけになるんですよ。メーカーだったら物が良かったら買ってもらえますけど、僕らって物は作れないので…口で稼ぐ商社パーソンとしてはそういうのは必要かなって思います。本当にちょっと調べてみるだけでもいいので。
安達
私も同意見かな。私は今ゴルフが思わぬ方向で活きて、いろんな人と関わらせていただいてるんです。何をしても損はないと思うし、そこから興味持ってもらえたり思わぬ共通点が見つかったりするので。鉄の勉強とかをして入っても、結局現場の意見って独学の勉強とは違ったりするから、それよりは自分のやりたいことや、やれることを突き詰めた方が人として引き出しが増えるのでいいと思いますね。

今後のキャリアビジョンを教えてください。


安達
まだまだ商社、特に鉄鋼業界は男社会で圧倒的に女性が少ないんですけど、そうなるとロールモデルも少ないんですよね。なので、『結婚して子供2人、自分は現役バリバリ総合職でめちゃめちゃ鉄動かしてます!』っていうような人はうちの会社ではいまこれから増えていくところなのかと思います。私は将来的に結婚もしたいし子供も持ちたいっていう夢があるので、どちらも叶えて女性総合職のロールモデルになりたいなっていう思いが、ふんわりとですがあります。
川上
僕は、OJTの先輩に近づきたくて…。僕のOJT、一言で言うとすごい仕事が出来るんですよ。先輩が仕入先に電話して価格交渉しているのを横で見てるのですが、そういう交渉って知識があって根拠がないと出来ないじゃないですか。僕の直近の目標としては、知識をつけて経験も積んで、2~3年以内にその先輩の7割くらいのレベルには到達したいです。
安達
すごくよくわかるなぁ。今の私達って、圧倒的に知識不足だよね。
川上
そうなんだよ…専門用語の漢字すら読めないことがあるし。
あと、少し前に商社不要論とかあったと思うのですが、最近自分が間にいる意味を意識して考えるようになったんです。ユーザーとメーカーで直接取引できるのになんで僕らが間にいるんだろうって。先輩を見ていると、ちゃんと間に立つ価値を出せていてすごいなって思うので、そんな価値を生み出せる商社パーソンになりたいですね。
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MESSAGE

日鉄物産を志望する就活生に向けたメッセージ

安達
自分で考えて行動できることが重要だと思います。例えば書類の作成ひとつ取っても、これはこうした方がいいよねって考えて作成してる、付加価値みたいなのを考えて行動に移せる人が向いてると思います。
川上
そうだね。それと僕は、気を使うことを意識してほしいなって思います。例えば仕事に関してだと、ファイルの名前をわかりやすいように変更しないで相手に送信する人がいるんです。送られた側が結局そのファイル名を内容に即した名前に変更しないといけないので、そういうところを事前にきちんと直して送ったりとか。そんな些細な気遣いで差がついていくと思うので、学生の今のうちから頭の片隅には置いておくといいと思います。
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日鉄物産×国内営業の魅力

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