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Cross Talk

海外駐在 × 海外チャレンジ制度 × 海外出張

事業部間を超えた海外駐在経験者、海外研修経験者、海外出張経験者による、
日本とは違う海外での働き方や海外ならではの出来事を語るクロストーク企画

Cross Talk

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黑部 瑛介

2011年入社

電磁鋼板営業部
海外駐在
インド
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片桐 竜馬

2014年入社

畜産第二部
海外研修
アメリカ
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竹内 天馬

2019年入社

機能マテリアル部
海外出張
中国・メキシコ等

海外チャレンジ制度とは?

総合職3年目~15年目の社員が対象の海外研修制度。
半年~1年程度の語学研修のみの語学コースと、語学に加えて実務研修を行う語学+実務コースがある。
2023年12月時点での派遣実績はアメリカ、メキシコ、中国、香港、タイ、ベトナム、フランス、オーストラリア、ブラジルなど
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皆さんそれぞれ違う国に派遣されていますが、


それぞれの国の特徴はありますか?


黑部
インドは日本と比較して何事にも寛容な国民性があると思います。交通渋滞により定刻に打ち合わせが始まらないことも日常的にあります。
片桐
そういう意味ではアメリカもそうですね。ちょっと遅れたところで特に問題視されないです。
黑部
そうだよね、1・2分は全然許容範囲でしょみたいな。
竹内
中国は日本よりですね。遅刻とか、そういうのは気にされる方が多いです。
黑部
瞬発力あるよね中国は。やる時パッとやるよね。
竹内
そうですね、早いですね。
黑部
日本人は良く言うと平準化されてる、悪く言うとダラダラしてるというか…メリハリがない。会議も60分やると決めたらちゃんと60分間やるし。
片桐
アメリカは「はい終わり!ここで終わり!」みたいな、それでいうと中国と同じ傾向がありましたね。
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残業(定時以降の仕事)はありましたか?


黑部・片桐
ゼロですね。
竹内
僕は出張なので、日本時間に合わせて仕事してました。
片桐
出張はしょうがないよね。でも、向こうに赴任したら基本的にはないと思います。
黑部
日本人は家に帰ってからとかあるかもしれないですけど、海外の文化としては残業はないですね。送迎バスの時間とかいろいろな制約もあるし、残業ってなんですか?くらいの感じ(笑)。
逆に「なんで時間内に終わらせられないんですか?」ってパフォーマンスを問われちゃいますね。
時間外のメール対応も基本はしないですね。パソコン置いて帰るんですよ(笑)。
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印象に残っている海外ならではのエピソード


があれば教えてください。


黑部
連休中バンコクに旅行に行こうと思ったことがあるんですけど、前日大雨が降って道路が陥没しちゃって…空港まで7時間くらいかかって、結局乗れなかったっていうことがありました。
旅行代もパーになったし、駐在して一番嫌だったことかも。
竹内
中国は人間関係が物を言う世界なんですけど、僕はまだ若手でそこまで関係性が築けていないので…上の人が言ったら伝わるけど僕が言っても理解してもらえないとか、そういったことは非常に感じましたね。上下関係が厳しいというか。
黑部
役職を気にするよね、中国は。
竹内
そうですね。あとは、お酒を飲んでいる時とそうでない時で話の受け取られ方が違ったり。
飲んでる時はもう気持ち良くなってるので、値下げもしてくれるし要望も飲んでくれるし。
そんな簡単に!?マジか!みたいな(笑)。
片桐
え、でもそれって相手が覚えてなかったら終わりじゃない?
竹内
それが覚えてるんですよ(笑)。
黑部
中国は飲み文化だよね。付き合いで白酒(中国酒)どのくらい飲むの?
竹内
取引先の役職者が何人か来るんですけど、一人につき3回くらいですね。
飲めたら、ちょっとだけ認めてもらえるみたいな。
片桐
アメリカで印象に残っていることは、この前空港の検査で荷物引っかかっちゃって、うわー最悪だと思って…そしたら全然誰もその荷物を触らないってことがありました。
20分くらい待っても、ずっと放置で。「もうフライトあるから!」って訴えても「いや私はここのポジションだからあれは触れない」って(笑)。
いい意味で白黒ハッキリしてるというか、柔軟性はゼロなんですけど、自分の仕事以外はやらないっていうあのポリシーはすごいですね。
日本だったらサービスで、あの人いないからじゃあ私がやってあげようとかあると思うんですけど、アメリカは一切ないですね。自分のテリトリーの仕事しかしない印象です。
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日本に帰ってきて、


海外の文化に染まってるな、と感じましたか?


黑部
電車などの公共交通機関がシーンとしてることが慣れないですね。
向こうではバスとか電車でもずっと喋ってるし。日々騒音がすごいので。
片桐
僕は、レジのおばちゃんと話すようになったことですかね(笑)。
向こうだと会計している間とかみんなひたすらに話しかけてくるので。電車に乗ってる時とか、向かいの人が話しかけてきたりもしますし。
まあ自分が元々おしゃべりが好きってのもあるんですけど、レジ会計の2,3分でもレジの人に話しかけるようになっちゃいましたね(笑)。
竹内
中国もガヤガヤしてる印象があります、電車の中でもそうですし。
中国語って基本怒ってるみたいなトーンじゃないですか?それもあってにぎやかですね。
片桐
日本とは基本的に話す文化が違いますよね。
日本は知らない人に話しかけないっていう教育なので、根本が違うなと。
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日本と違った喋る文化という点で、


仕事上困ったことはありましたか?


片桐
喋る文化とはちょっとズレるかもしれないんですけど…
日本でよくある「確認してから後日連絡」みたいな、そういうやり取りがなくて。その場で決める決めない結構ハッキリしてますね。
日本だったら「上司に確認して連絡します!」とか商談で多いと思うんですけど、向こうは「やれるかやれないか今決めて」って。
それはいい意味でやりやすかったですね、やれるときはすぐ進むし。ダメなときはダメですけど(笑)。
竹内
僕、最初の出張でそれが一番困りました。
技術的なトラブルがあったんですけど、その時メーカーさんがいなくて…僕たちは技術的なことがわからないのに「俺たちは日鉄物産から物を買っているんだぞ、君らが判断しろ。」って言われてあたふたしちゃって…。
黑部
インドは全く逆の文化で役職文化がありますので、物事の決定が迅速ではないです。
僕たちは決めるつもりできたけど、社長の決裁じゃないと決められず足踏みすることも。
だから、途中からトップの人間との面談スケジュールを押さえるようにしていました。
同じ役職文化がある日本では実務の人をすっ飛ばすとクレームが入るかもしれないけど、インドは直接上とやってくださいというスタンスもあり、大きく違う部分もありました。
竹内
中国は逆に地道に根回ししていかないといけない感じでした…。
なのでインドの文化がうらやましいです。
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海外で学んで、日本での業務に


活かせていることはありますか?


竹内
自分を認めてもらうにはどうしたらいいのか、考えるようになりました。
先ほども言ったように、中国では認められないと話も聞いてもらえないので…。日本のお客さん、仕入先に行く前に、どういう準備をしてどういう話の組み立てをすれば聞いてもらえるのか、より深く考えるようになりましたね。
黑部
僕は、物事を見る視点が変わりました。
それは年次による差でもあるんですけど。海外に行く前、若手の時には日々の仕事に追われていて。その目の前の仕事で100点満点を取るのが自分の仕事だと思っていました。
でも、インドでマネージャーを経験して、会社をどう育てていくかとか、地図を見てこのエリアをどう攻めていくかとか、自然と管理職寄りの考え方をするようになりましたね。
片桐
僕は、自分らしくいることが大事だと改めて思いましたね。
アメリカって人種のるつぼというくらいいろんな人がいて。いろんな道徳観だったり感性だったりっていうのがあって、それぞれが尊敬されて誰もそれを否定しない文化なので。「日本人だから」とか、変な偏見なく伸び伸びとアメリカで仕事ができていました。
みんなが認めてくれて君だからと仕事を任せてくれていたので、自分を出すというか、個性を活かすことが大事だと思いました。それは日本での業務にも活きていると思いますよ。
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皆さんは、就職活動中から


海外で働きたいという希望がありましたか?


黑部・片桐・竹内
はい。

では、今後も海外に赴任したい


という希望はありますか?


竹内
興味はあります。
でも、赴任より出張ベースの方がいろんな国に行けるので楽しいかなとは思っています。より多くの文化を吸収できますし。
片桐
僕は絶対駐在したいですね。
前回の赴任の最後は新型コロナの影響で消化不良だったし、もっとできると思っているので、アメリカでチャレンジしたいです。
黒部
僕ももう一度どこかで、前線で営業したいなと思っています。

日本よりも海外の方が


自分に向いているなと感じますか?


片桐
感じますね!
役職はありますけど、変に堅苦しくなく全員にフランクにいけるので、そこは自分に合っているなって思います。
黑部
あとは、本当に仕事しているなって感じられるのがいいですね。
日本だと事務所でパソコン叩いてることが多いですけど、本当に前線の現場に行くと、日々の商売利益取ってるな~!って実感できます。
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MESSAGE

海外で働きたい就活生に向けたメッセージ

片桐
月並みですけど、「情熱」を持つこと。これしかないと思ってます。
自分はアメリカで商売したいっていう思いがずっとあって、内定時からアメリカに行きたい!って人事にずっと訴え続けていたんですよね。
そしたら米州ポーク課っていう、まさにアメリカの豚肉を扱う部署に配属されて。さらにその課の中でもずっと海外に行きたいって言い続けてたんですよ。その結果アメリカに行けた。
だから、言い続けること、情熱が大事だなと。
もちろん、言ったからにはそれなりの成績は残していかないといけないんですけど、そういった自分にプレッシャーをかけ続けることも含めて「情熱を持つこと」が大事だなと思います。
今の若い人たちはパッションが足りないですから!
黑部
僕も片桐さんと同じですね。
今はなかったとしても、将来的に自分の希望をちゃんと持つこと。
あと、韓国・中国とか近場の人たちの勢いって今すごくて、日本はこのまま行ったら衰退しかないって我々は危機感を持っています。
そういう外の情報を、学生のうちに学生の時の素直な目線で見ておいて欲しいなと思います。入社後何年かした時に、自分あの時こう思ってたなって、何かの起点になったりすると思うので。
片桐
外から見たら日本って、実は魅力のない国になっているんですよね。
アジアの中でNo.1だと思っているのって日本人だけで。これは食料に限ってですけど。
だから、そういう目線を学生のうちから持っておくことって大事ですよね。
竹内
僕もそう思います。行ける時に海外に行っておいた方がいいなって思います。
就活終わってからは比較的時間も自由に使えると思うので。
やっぱり、自分が育ってきた環境だけの視点しか持っていないと、いざ仕事で海外に行った時あたふたしてしまうので。
今のうちに海外のいろんな文化に触れておくと入社してからも順応しやすいかなと思います。
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若手社員×若手社員

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